八戸市議会 2012-03-21 平成24年 3月 港湾振興・震災対策特別委員会−03月21日-01号
据えつけ位置の調整完了後、注水を再開し、ケーソン本体を基礎マウンド上に着底させます。ケーソン着底後、中詰め材をケーソン内部に投入するということになります。中詰め材の投入完了後、ふたコンクリートの施工を行い、据えつけ完了となります。
据えつけ位置の調整完了後、注水を再開し、ケーソン本体を基礎マウンド上に着底させます。ケーソン着底後、中詰め材をケーソン内部に投入するということになります。中詰め材の投入完了後、ふたコンクリートの施工を行い、据えつけ完了となります。
また、昨年9月より新たに設置するケーソンの製作工事を開始しており、国によると、4月から順次ケーソン本体の据えつけを進め、平成25年度内の復旧完了を目指すと伺っております。その他の港湾施設についても、平成25年度内の完了を目指すと、国、県より伺っております。
本復旧については、ブロック積み上げに引き続き、ケーソン本体を順次復旧し、平成24年度末までには完了するとのことでございます。 以上、主な施設の復旧について御報告しましたが、ほかにも岸壁の損傷、あと道路、埠頭用地の沈下、保安設備の損傷、また、民間所有の工場や倉庫、荷役機械なども被害を受けております。
復旧のめどは、消波ブロックの積み上げ完了の後、中央部ケーソン本体を順次復旧し、平成24年度末完了を目指すとしております。 なお、倒壊した先端部約700メートルの復旧工法につきましては、現在検討中とのことですが、今後予定されている港湾局の現地調査を経て、順次復旧工事に着手していくと伺っております。
国によると、中央部の約840メートルの復旧については、既に港湾局の現地調査が終わり、今後は台風時期までに機能回復を図るよう、消波ブロックの積み上げによる暫定復旧工事を早急に進め、引き続きケーソン本体を順次復旧し、平成24年度末までには本復旧完了を目指すと伺っております。